京都で暮らしているとよく出会う難読地名。
親しみ深い烏丸御池ですら改めて読んでみると結構難しい。
そんな京都の難読地名の中でも突き抜けて個性的なのが、天使突抜。
下京区にあるこの天使突抜はテンシツキヌケと意外とそのままの読み方なのがおもしろい。
ふと思い立ってGoogleで「天使突抜」を英語に翻訳しようとして間違えて「天使突き抜け」で翻訳してしまい表示されたのが「Angel Breakthrough」。
※検索する環境で結果は変動するかもです。
エンジェル・ブレイクスルー。
現代の天使たちはいつも同じ仕事ばかりでモチベーションが下がりまくりで、メンタルが崩壊してしまって休職や離職、堕天してしまう天使が続出している危機的な状況です。
無駄な残業や飲み会、さらには形だけの会議の強要や根回しを禁止したり、莫大な予算をかけてリモートでスマホに福音を授けるアプリ(iOS,Android対応)の導入を取り入れるなどして労働環境の改善を図ってみましたが、改善するどころか日を追うごとに状況は悪化するばかり。
そんな時、ひとりの新人天使が気まぐれに自らの翼をひとに与えたら天界中、やがては下界にまでトランスウインガーが広がり、みんな頭がハッピーに。
降臨、昇天、堕天がハイスピードで入れかわる翼を授けたり、授けられたりのニューソウルエンターテイメント!?
みたいなことを想起させる個性的な地名ですよね。
天使突抜の地名の由来はちょっと検索すればすぐにヒットするのであえてここでは記載しませんが、京都の天使突抜、地下鉄東西線五条駅が最寄り駅です。
Presented by キョウトスイスイ
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